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2018年 6月号

五月病(ごがつびょう)?


 新入生や新入社員、もしくは五月の連休でハリキリすぎた人などが、緊張の糸が切れたようにうつ状態になったりするのを「五月病」とか言いますね。特にそういったことではなくて、気圧、温度、湿度の変化で痛みが強くなったり、うつ病などの気分障害が悪化したりするとも言います。そういった病を「気象病」と言って研究している人がいるそうです。日本では愛知医科大学の佐藤純医師が研究を続けています。天気によって傷跡の痛み、リウマチ、神経痛等や頭痛がひどくなる等、天気痛と思われる人が1000万人、10人に1人はいるといわれます。

 季節の急な変化や、ゲリラ豪雨等は急激な気圧の変動を引き起こします。気圧の変動は身体の内、耳の奥にある内耳に影響を与えます。内耳では体のバランスなどを調整する三半規管などで感じとり、その刺激は前庭神経等を通して脳に伝わり、自律神経に伝達します。自律神経ではストレス反応を起こし、交感神経を興奮させます。安定を得る副交感神経を抑えて交感神経が興奮し、痛み物質等を体内に送り出すというのです。また、気温の変化でも、10℃の変化でセロトニンが低下し、うつ症状が悪化するという研究もあります。新入生や新入社員でもないのに五月に体調の変化を感じるのは、理由がないわけではないのですね。

 モノは考え方です。五月病や季節病を予防する対策は、食事(セロトニンを含むものを多くとる等)などありますが、体調の変化を当事者の「気のせい」と思って、自分やその人を責めるのではなく、「当事者の努力ではないんだ」と思うだけで「ホット」出来る分もあると思います。「キット良くなる。」と「おまじない」の様に唱え続けると「痛いの痛いの飛んでけ〜」効果は生まれると思います。

 私も先日から「耳が聞こえにくい」「坐骨神経痛」「膝靱帯の炎症」と続いていますが、「老化は仕方ないが、痛みはいずれ収まる」と自分に言い聞かせております。

 


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