有限会社 ヒューマンリンク

 

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2016年 6月号

自分なりの防災活動を


 5月のゴールデンウィークも終わり、暑い日が続きそうな気候になりました。九州では今だ余震が続き、復興もままならない様子です。私たち介護事業者も何とか支援をしたいとは思うのですが、日常業務に追われて人材を投入できず、義援金等で応援するしか手がないのが実情です。一日も早い復興を願っています。
 災害といえば、この地震列島日本という国に暮らす以上決して他人事ではないことは皆承知しているところです。できうる限りの予防を図ることが必要です。私のおススメは

1)家の中を見回して、家具が倒れてこないか?下敷きになりそうなところはないか?を確認しましょう。必要なら 突っ張りなど固定化する工夫がいります。
・家の耐震チェックなども出来たらしておきましょう。市から補助もあります。

2)家族でキャンプなどの野外活動を積極的に行いましょう。いざ、野外のテント生活が必要となっても対応できるスキルを身につけましょう。
・「マッチで火をつける」「木を削るをつける」「ひもを結ぶ」「ご飯を炊く」などができない人が増えています。家で学校でも教わらないというのです。キャンプなどの模擬体験はいい機会だと思います。

3)できる限り自治会・町会の行事に参加して、知り合いを増やしましょう。友達を増やすことが難しくても、知り合いを増やすことは意識すれば可能です。何らかの形での人とのつながりが思わぬ助けとなります。
・PTAや青少年健全育成会など地域の活動に参加すれば今までにない人との出会いが楽しめます。
・最近はNPOやボランティア活動団体も増えてきています。
・それが難しかったら生涯学習、趣味の会などでも知り合いを増やせます。

もちろんそのほか防災対策はたくさんあると思います。自分なりの防災活動をしてください。

 


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