有限会社 ヒューマンリンク

 

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2015年 2月号

出来ることをシッカリと


 今年に入って初詣は四天王寺、厄払いに清荒神に行きました。厄払いして早速父親がインフルエンザに罹り、「そこへ行ったか」と思うことになったしだいです。デイサービスでうつったのかとは思いますが、それも仕方の無い話。幸い往診できる主治医を見つけていたので家で発見・治療、家族にうつってはいかんので「部屋で寝ときや!」といって嫁が部屋に食事も運びました。「94歳で寝込んだらこれ以上に足が…」と思っていましたが、あにはからんや三日目には「運動せな…」とベランダまで歩き始めました。たいしたものです。
 厄払いの清荒神は元々狙って行ったのではなく、実は年末に宝塚の手塚治記念館に忌野清志朗展を見に行ったのですが、1月3日まで休館になっており仕方なく3日に行ったところ、ついでに清荒神に寄ったわけです。清荒神が宝塚にあるのすら知りませんでした。
 また、12日には大阪の高津宮のトンド祭りにゆき、富くじを買い憂歌団の木村充揮のブルースを聴きました。
 結構充実した正月を迎えたわけですが、はや節分・立春の時期になりました。
 あっというまに春がきます。
 今年は介護保険の改定の年、財源の削減で報酬の低下が危惧されますが、具体的な話はいつものように年度末ぎりぎりまで待たされそうです。私たちとしてはジリジリ待たされ悩んでも仕方が無いので「出来ることをしっかりやろう」という姿勢で行きたいと思います。
 会社としては研修に力を入れ、サービス、システムの質の向上から全事業所の特定加算取得を目指しているところです。それは取り立てて変わったことをするということではなく、するべきことをシッカリこなすということです。決して国の制度やシステムが良いというわけではないのですが、愚痴や不平を言うだけでは状況は何も変わりません。
 私たちが変わって行くしかないのです。より良い仕事と生活を目指して。

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